Notorious Memorandums

おもに鉄道の他愛ない話がごくたまに書かれます

上野駅130年(高崎線130周年)

こんにちは、昨日今日とやや涼しい日が続いています。
過ごしやすくて良いですね。我が家ではようやくエアコンが復旧しました。

さて、みなさまお久しぶりです。およそ4ヶ月ぶりですからもはやこれはブログというよりもハンムラビ法典みたいな石版的な何かかも知れません。なんというか速報性もなにもあったもんじゃないですね、すみません。

4月に大学院に入りましてはやいもので半期が過ぎました。意外にも「ヒマだろう」という予想をあっさり裏切られ、割と忙しく過ごしていました。これからの2ヶ月は自分の研究を行っていく必要があります。そんなこんなで夏休みを迎えたわけですが、夏休みに入った途端に緊張の糸が切れたのか1週間ぐらい寝込んでしまいました。夏風邪はバカがひくもの、という定説を見事に証明してしまいました。

そんなこんなで、7月28日に運転された高崎線130周年号のお見送りに行けず、本来はそのことをご報告するために記事を書く予定だったのですが、主菜を仕入れられない状態になってしまいました、南無三…。とはいえ、穴埋めすべく、今後こういうことをやっていきますよーということをお知らせしていこうとおもいます。

まず、表題にあるとおり、本年は1883年7月28日に日本鉄道が上野~熊谷を開業させてから130年に当たります。開業以来幾多の改良を重ね、1982年の東北・上越新幹線大宮開業、1985年の上野開業を大きな画期として推移してきました。東北縦貫線の開業も控え、「現状」の上野駅も変化が予想され、140周年を迎えた上野駅はどのような変化を遂げているのか想像をするのは難しいでしょう。

そこで、本ブログでは、これから1年間をかけて上野駅の歴史(とりわけ、人々の記憶の中に上野駅がどのように残ったか)を掘り下げていく予定です。また、東北縦貫線開業を目途として、「上野駅本屋」の復原工程を精査していきます。

相変わらず更新頻度が低いブログですが、今後は上記内容に関して月1回程度何らかの報告をさせて頂きたいと存じます。長くお付きあいさせている皆様方には、引き続きご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

ではでは。

PS:8/6-12は台湾におります